自分の人生に値段があるとしたら、
その価値はいくらになるでしょうか?
今回紹介する本はそんな一冊です。
三秋縋著『三日間の幸福』
■あらすじ
どうやら俺の人生には、今後何一つ良いことがないらしい。寿命の“査定価格”が一年につき一万円ぽっちだったのは、そのせいだ。
未来を悲観して寿命の大半を売り払った俺は、僅かな余生で幸せを掴もうと躍起になるが、何をやっても裏目に出る。空回りし続ける俺を醒めた目で見つめる、「監視員」のミヤギ。彼女の為に生きることこそが一番の幸せなのだと気付く頃には、俺の寿命は二か月を切っていた。
参考:
https://mwbunko.com/product/311978700000.html
実際、自分の人生に値段をつけるとするなら判断の基準はどこにあるのでしょうか?
- 生涯賃金?
- 資産の数?
- 貯金の数?
- どれだけ影響を与えたか?
僕の考えですが、大切なのは自分が自身の人生にどれだけの価値を見出しているかだと思います☘
自分の存在価値や存在理由を、がっちりと固めている人っていうのは強く尊いものなのではないでしょうか?
みなさんはどう思いますか?
僕はこの考えに行き着いてから、自分の存在する意味や理由について考えることが多かったです。
僕自身が遺して伝えていけるものってなんだろう?と考えたこともあります💡
でも、なかなか答えは出なかったです💦
だからこそ、「どう生きたいか」が大事なのかと思います。存在理由を見つけるのでなく、自分で決める。
自分で決めて生きて実践し続けることで、周りの人に価値として伝わるのかなと思います☘
いかがだったでしょうか?
とてもおすすめの一冊なので、ぜひ読んでみてください📚
では、また明日(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾