フラペチーノの気づき日記

気づきを行動に!行動を結果に!

物心ついた時からキムチを食べてきた私が語る、キムチの魅力✨

こんにちは!

 

今日はお題がいつもの雰囲気と違いますが、これには訳があります❗️笑

本場の韓国料理が久しぶりに食べたくなった私👼
辛いもの好きの友達を連れて、コリアンタウンで有名な観光地・新大久保へビビンバを食べに行きました!!

 

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https://r.gnavi.co.jp/324zxd460000/lunch/

お店で待望のビビンバを食べたのですが、辛さが丁度良くてすごくおいしかったです✨😋

ちゃんとキムチにもコクがあって、自家製で漬けているキムチなんだなと分かったのですが、それを友達に言ったら、「なんでそんなことわかるの??」と驚かれました!

「そりゃ、生まれてからずっとキムチのある生活していたからわかるに決まってるっしょ😉」と普通に答えたら、一般家庭には通常キムチは毎日食卓に並ばないようで、、笑

自分が一番びっくりしました😲

これがカルチャーショックというものか。。笑

 

実は私の実家の近くにもコリアンタウンがあって、物心ついたときからコリアンタウンにある市場がスーパー代わりになっていました!

母親はいつもそこでキムチや唐揚げや料理に必要な食材をそろえていたので、晩御飯の時には毎日ご飯とキムチが食卓に並んでいたんです💡

それが当たり前の家庭で育ってきたので、大体どこの家でもキムチはあるものだと思っていました!🤣

 

そこで、意外にキムチについて知らない人は多いのでは??と思い今回の記事が出来ました👏笑

 

今回の記事は長丁場ですが、キムチが好きな方にとっては楽しい情報もあると思うので、お付き合いください😁

 

 

▼この記事の目次

 

◆キムチって何??その起源と正体に迫る!

それっぽく書いてみました!笑

参考にしたのは韓国観光公社公式サイトです🙌

キムチは韓国人の食卓に欠かすことのできない伝統料理で、白菜、大根、きゅうり等をヤンニョム(薬味ダレ)に漬けて作る代表的な発酵食品です。

見た目が赤くて鮮やかなので、全く発酵している感はないのですが、ヨーグルトや日本のお漬物や納豆と同じジャンルに属する食材ってことですね👀✨

 

また、キムチの歴史は実は1300年前から始まっているんです👀

こちらは韓国農協さんの記事を参考にさせていただきました🙌

 

人類は農耕生活を始め穀物が主食になるにつれて、栄養のバランスのため、ビタミンとミネラルの豊富な野菜を食べるようになりました。そして、野菜の生産が難しかった寒い冬にも食べられるように塩漬けという貯蔵方法が自然発生的に開発されました。韓国ではすでに7世紀から塩漬けとして「キムチ」の歴史が始まっています。

7世紀!!西暦で計算すると601年~700年までの間なので、日本では飛鳥時代とかですね💡✨

ちなみに今のキムチの形になったのは19世紀以降のようです🙌

初期のキムチは単純に野菜の塩漬けに過ぎませんでしたが、12世紀頃からは、各種の香辛菜類が加わって独特のキムチの味を出すようになリ、16世紀に韓国に伝来した唐辛子が、18世紀頃からはキムチ作りに本格的に使われるようになりました。特に、19世紀にはキムジャンキムチ(冬場のキムチ)作りに適した結球白菜の栽培が普及して、現在の典型的な韓国キムチの姿を整えるようになりました。

また、私の家では祖父が小さいころからチャムチェって呼んでいたのですが、キムチという言葉の語源もあるみたいです✨

キムチという言葉の起源は、「野菜の塩漬け」を意味する「沈菜(チムチェ)」が長い年月が経つ内に、沈菜(チムチェ)→ヂムチェ→キムチェ→キムチの形に変わりながら、「キムチ」として定着したと言われています。

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https://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/FOD/FO_JPN_2_1.jsp

キムチって実は深いんですよ~✨笑

語源を知ると食材に対する敬意がわきますね🍀

 

さぁ~次行きましょう🙌💨

◆キムチには種類がある??

はいはい、どうせ白菜キムチとかきゅうりキムチとかイカキムチ的なやつでしょ❓😎って思ったあなた、オシイ❗️

今回はその斜め上を行きます🙌

 

水キムチってご存知ですか?👀✨

トウガラシやコチュジャンを使った赤いキムチは皆さんもご存知かもしれませんが、白いキムチは見たことない人も多いのではないでしょうか??

私の家ではたまーに風邪をひいたときに母親が出してくれた料理なのですが、韓国語で「ムルキムチ」といいます🥬

ムルキムチについて詳しく説明している記事を見つけたので、こちら参照させていただきました🙌

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https://www.mikasashobo.co.jp/c/essay/?id=i_0004_article0006.html

韓国語で「ムル」とは「水」のこと。つまり、まっ赤で辛いキムチではなく、お米のとぎ汁を使ったたっぷりの塩水に野菜を漬け込んで発酵させた水分たっぷりのキムチなのです。 
漬け汁ごとゴクゴクいただくという、日本にはないタイプのお漬物で、漬け汁には、乳酸発酵で生まれたやわらかな酸味と、野菜や生姜のさわやかな香りがあって、食欲のない時や胃腸の調子が悪いときでも、すーっと胃袋に流れていきます。乳酸発酵させた食品を食べると胃が活性化するためです。

 

実は私の父が地元でバーテンダーをしているのですが、お客さんの帰り際にムルキムチを出すこともあります👀✨

なんと二日酔い防止にもいいみたいです😳

しかもこのキムチのいいところは、全然辛くないんです👍

私は辛い方が好きなのでここに唐辛子や鷹の爪を大量にを入れてしまうのですが、辛いものが苦手な方でも気軽に食べられるので、ご飯とムルキムチ1品だけでも十分美味しく食べられると思います🙌

※食事はバランスを大切に※笑

 

◆キムチの効能について

さて、もう十二分にキムチの価値は伝わっていると思うのですが、最後にキムチの効能についてご紹介します🙌✨

 

こちらも韓国農協さんのサイトを参考にさせていただきました🙌

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http://www.koreafood.co.jp/trivia/

キムチの主な副材料の唐辛子には、胃液の分泌促進、消化を助けるカプサイシンが多く、またビタミンAとCの含有量も多いため、抗酸化作用を通じて老化を抑制します。
なお、にんにくに含まれているスコルジニンにはスタミナの増進効果があリ、アリシン成分は、ビタミンB1の吸収を促進して生理代謝を活性化する効果を持っています。
また、生姜に入っているジンジョロルは、食慾をそそるだけでなく、血液循環を良好にする作用を持っています。
またキムチには、水産物も幅広く使われアミノ酸を供給して栄養の均衡をはかります。

 

また、キムチは野菜の生産が少ない冬場に、ビタミンA、B、Cなどを始めとして、その副材料の持つ様々な栄養成分をも供給し、また人体の生理機能の活性化にも役に立つ総合保養食品です。

キムチ最強説がここで出来上がりますね🔥

しかも使っている原料が野菜なので、低カロリー食品なんです!

かつ何度もご紹介していますが、発酵食品は腸内環境を整えるため、腸活にもなりますし、何よりダイエットもできちゃうんです✨

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https://sutaminaen.thebase.in/blog/2019/06/07/133724

 

◆さいごに

はい!🙌いかがでしたでしょうか?👀

こんなにキムチのことを語ることがないので、私自身もとても楽しかったです🤣

 

そういえば私も昔からスタイルをほめていただいたり、素肌が綺麗とよく言われるのですが、もしかしたら小さいころからキムチを食べていたからかもしれません😎笑

 

みなさんも今日からキムチ生活始めてみてはいかがでしょうか🕵✨

 

ではまた明日👋