こんにちは!
最近名言系の記事を更新していなかったので、みなさんお待ちかね❗️偉人の生き方名言記事です🙌笑
◆荒井直樹さんとは?
野球に詳しくない方は初めて聞くかもしれないですね!💡✨
荒井直樹さんは私が尊敬している人物の一人なのですが、現在前橋育英高同学校硬式野球部の監督を務め、甲子園球場への出場に大きく貢献している方です😎
特に今年の夏の甲子園では、史上初となる全国高等学校野球選手権群馬退会を5連覇達成するなど、荒井直樹さんの尽力により安定した成果を残し続けているんです🔥
まさに名コーチですよね😎✨
そのコーチングの仕方はたくさんの指導者から指示され、ほんまで出版されています📚
◆荒井直樹から学ぶ生き方
今回はそんな荒井直樹さんの本から名言を抜粋しました🙌
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同じことを何度も、何度も、
それこそ選手からすれば「また言っているよ」と思うぐらい、発信するこちらも言い飽きるほど、繰り返して、何度でも、当たり前のことを言い続ける。
選手との勝負、と言っても過言ではない。
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寝ぼけているのか、ボーッとしたまま挨拶をしない。
何度言い続けても寝坊する。
特別な理由があるわけでもないのに、好き嫌いをして食事を残す。
まるで小学生に対しての決まり事のようだが、大人になってもできない人は意外と多い。
どれだけいい大学を出て、いい会社に入る人間だろうと、そんな当たり前のことができない人間は、社会から信用されるはずがない。
わかってはいても、それができない人間にとっては「当たり前のことを、当たり前に行う」ことほど難しいものはない。
そこで頭ごなしに「お前は何度言ったらわかるんだ!」と叱ったところで、あまり効果はない。
ではどうするか。
やはりしつこく、同じことを繰り返し言い続けるしかない。
たとえば、寮に寝坊の常習犯がいる。
朝食は必ず全員で「いただきます」の挨拶をしてから食べることになっているので、寝坊した選手がいると、周りの選手も待たされる。
そのまま寝かせておけば学校にも遅刻しかねないので、他の選手が起こしにいき、慌てた様子で食堂へ駆け込んでくるその選手を、私は顔色を変えずに迎え、ただこう言う。
「おはよう」
寝坊してすみません。
遅くなってすみません。
謝る選手に対しても、「おはよう」を繰り返す。
それ以外は何も言わない。
加えて、食堂の掃除をしている時にも、その選手と目が合えば「おはよう」と声をかける。
甲子園に出場し、テレビや新聞、雑誌などいろいろな取材を受ける機会が増えた。
選手たちに対して「監督は本当に怒らないの?」と聞く人もいたそうで、その質問に対して、寝坊の常習者はこう答えたそうだ。
「ずーっと『おはよう』って言われ続けるのが、めちゃくちゃ怖いんですよ。『お前何で寝坊しているんだ!』と怒られたほうがずっと楽です」
――私が求めることは、できないことではない。
やろうと思えば、誰でもできる、当たり前のことばかり。
少しずつでも成長していけるように。
同じことを何度でも繰り返す。
選手からすれば、これほどしつこい監督もいないだろう。
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教育者たるもの忍耐力が大事なんですね✨
私も荒井直樹さんを見習い、指導者としてあるべき姿を体現していきます🔥
ではまた明日👋